2024年3月1日
取締役 技術部長 石倉
さあ2023年度もいよいよ最後の月となりました。
皆さんにとって、どんな2023年度でしたか? あと一ヵ月ありますので年初に計画した目標にまで届いていない方(私を含め)は、少しでも目標に近づけるように、しっかり足掻きましょう!
今年に入ってからも暖冬傾向が続き2月には大阪でも20℃に迫る気温も観測されました。日本においては、暖冬と言われる冬ほど寒暖差が出やすいのだそうです。私自身、日ごとの寒暖差をこれほど感じた冬はありません。
寒暖差に体がついていかないと『 寒暖差ぎっくり腰 』が起こりやすくなるそうです。ここ数年、調子がよくなっていた私の腰が、今年に入り急に違和感を覚えるようになりました。年のせいで寒暖差についていけていないのかもしれません。特に腰痛持ちの方は注意しましょう。
気象庁が発表した3~5月の3ヶ月予報では、エルニーニョ現象の影響が続いて暖かい空気に日本列島が覆われやすいため、4月頃から急激に暑い日が続くと予想しています。早目の『熱中症対策』の呼びかけが、すでに始まっています。
史上最も暑かった昨年を超すともいわれる今年の夏の襲来が、恐怖でしかありません。
4月からはいわゆる『 2024年度問題 』物流業界、建設業にも時間外労働時間規制が適用されます。当社のおいては予行練習として、本年度から時間外労働時間管理の厳格化を行いましたが、働き辛く感じた方もいらっしゃったかと思います。
時間外(残業)が出来ない分、一人一人の作業効率を上げるなど色々と言われていますが、効率アップもそんなに簡単ではありません。ただ今年以上にメリハリを付けた働き方が必要になる事は間違いありません。
社会全体への影響についても、事前の情報からある程度の想像は付きますが、実際その変化に身を置いてみないと分からない部分が相当あると思います。働く環境が変化していきますが、『 従業員の健康に配慮し、働きやすく、力量を十分に発揮できる職場環境をづくりの継続 』の会社基本方針に変わりはありません。
変化に対応しながら、皆さんと一緒に快適職場を作っていきましょう!
終り