今回は本社 電装グループのメンバーによる、私の一言です。
年末と1月末に、大雪の被害に遭いました。
年末の大雪被害は、徳島県のみよし清掃センターへ飛灰処理設備の電気点検に行った帰る予定の日に遭いました。1泊2日で点検と運転確認を行い帰る日程になっていました。1日目の移動は、特に問題もなく三好へ移動し、電気設備の点検を行いました。2日目は、ベルトコンベアの蛇行調整に時間はかかったものの運転確認を行い帰る予定でしたが、昼休みに事件は起こります。
昼食を外で食べていると、雪おこしの雷が鳴ったのです。その後、雨が降り始め次第にみぞれ交じりなり次第に雪に。気温は下がり、しんしんと雪が降り、夕方には5㎝位降りました。雪で、現場から出ることが出来なくなり、翌日帰る事に。しかし、翌日は、ほとんど見合わせることのない瀬戸大橋線が強風で始発から夜7時頃まで運転見合わせとなり、また帰れず。1泊2日の点検が、終わってみれば3泊4日になってました。
1月の大雪被害は、テレビでも流れていたように、JR京都線、琵琶湖線の長時間閉じ込めです。この日の大阪市内は、風は強かったものの、雪が降りだすそぶりもなく、夕方を迎えました。盤屋へ行った帰り道雪がちらつく程度であり、そこまでの大雪になるとは思っていませんでしたが、家の近くのJRの駅では、暴風雪、ホワイトアウト状態に陥っていたそうです。定時になり、帰宅を始めたところで事件は起こります。
JRは強風で一時的に止まっていたこともあり遅れていたのですが、それに加えて、大雪と低温により列車の行き先を決めるポイントが凍結して動かなくなり、すべての電車が止まってしまいました。その為、乗っていた電車が、高槻駅の手前で1時間止まり、閉じ込められました。何とか高槻駅に入れたのですが、阪急は事故で運転見合わせになっていてバスで京阪へ行き、何とか帰ることが出来ました。通常1時間半ぐらいの道のりをその時は5時間かかりました。この時家の周りの積雪は20㎝(京都市は15㎝)。
ことわざで、2度あることは3度あると言うので、もう1回ありそうな予感がして怖いです。
