今回は本社 機械化学グループのメンバーによる、私の一言です。
この前の日曜日、兵庫県の垂水の防波堤に一人で海釣りにいきました。16時頃スタートし、全然釣れず、しゃがみこんで仕掛けをいじっていた時です。鳥の鳴き声と、「ぺちゃっ」という音と、確かな背中の感触。
「・・・・マジかよ」
背中をスマホで撮影したところ、鳥の白い糞がついていました。(長さ10センチ程度の縦長)黒のTシャツなので、狙いやすかったんだと思います。最悪です。また、その場所は明石海峡大橋の絶好の撮影スポットかつ、カップル多数の場所です。防波堤に階段上の座るところがあり、そこから私の背中越しに、明石海峡大橋を皆さん眺めています。クスクス笑っているのが全て私に向けられたものだと感じました。どうせなら、誰かいじってくれと思いました。
その後、粘りましたが、いつもの精神状態ではなかったため、全く釣れず、23時に終了しました。その後、車にのろうとした時です。
「・・・・うそだろ」
前輪の左側タイヤがパンクしていました。最悪です。修理業者に来てもらいましたが、応急処置では対応できない大きさの穴だったため、自宅まで車とともに送っていただきました。下道か高速か聞かれましたが、次の日仕事なので高速でお願いしました。車内では、鳥の糞事件(その時にはちゃんと着替えていた)や、そのせいで釣れなかったこと、修理業者の勤務体系についてワイワイ話しました。
夜中3時頃自宅に到着し、料金を精算した時です。22000円の内訳に高速代が入っていませんでした。
「あれ、高速代入ってないですよ?」
「・・・あまりに不憫なので、私が負担しておきます」
「・・・ありがとう!!!!」
一度お断りするという大人なそぶりはせず、すぐに受け入れました。こんな優しい人もいるんですね。。。
次の日、出社し、営業の人にその話をしたところ、「そういうのは続くから、気を付けた方が良いですよ」と釘を刺されちゃいました。
【関係者各位】
しばらくおとなしく暮らします。よろしくお願いいたします。