退任される社長から『最後の一言』~お互いに支援と協力と理解し合える職場へ~

ご安全に

今月30日付けにて退任する事となりました。2年間、皆様にはご支援、ご協力頂き有難うございます。

2年間を振り返ってみて、今の心境を一言で言い表せば “楽しかった”という気持ちで一杯です。楽しかったというのは、毎日、楽しく仕事が出来たという意味ではありません。この2年間、皆さんと一緒に仕事が出来たという一体感、達成感、喜びを感じています。皆さんの業務への前向きな取組みや成長も感じる事ができ 社会人となり、18番目の職場も日々充実し、記憶に残す事が出来ました。

本当に皆さんには感謝です。私は赴任して来た時の最初の挨拶で、早く仲間になれる様にしたいと言いました。どの程度まで仲間になれたかを評価する事は難しい所ですが、私自身の評価として、僅かではありますが皆さんの表情、考動を見ていると 阿吽の仲とは言わないまでも、なんとなく感じる取る事が出来る様になったかなと思っています。

仕事は人生だという事を言われる方もいる様に、業務を進めていく中にはいくつもの山や谷があります。この困難を克服する事で人は形成され成長していきます。困難を乗り越えていくには、お互いの支援、協力、理解し合える仲間が必要です。一人ひとりがお互いに仲間と思える様に、仲間と思われる様に努めて頂きたいと思います。

これからも支援・協力・尊重・挑戦、意識の変革を大切に、もっともっと事業所間、職場間の交流を深め、夫々が長所を活かし、短所を見直して、この会社にしかない財産を築き上げていかれる事を期待しています。

私が社長として、もっと将来を見据えた戦略・戦術をお見せ出来なった点は深く陳謝すると共にご容赦下さい。

あっという間の2年間でしたが、一緒に仕事をさせて頂いた事に感謝します。益々の社会への貢献と皆様方のご活躍とご健勝を祈念しております。

ご安全に

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